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2009年03月25日

ディフューザー

私、HARBOWが、モータースポーツに関するいろいろなモノや出来事を私なりに解説する新コーナー「説明しよう!」

第1回は、今、なにかと話題になっている「ディフューザー」各チームから違法だ!合法だ!なんぞと、開幕直前になってなにやらきな臭い感じのディフューザー問題ですが、まずはディフューザーとは何モンなんだ?というとこから。

モノのありかは、車の最後尾の一番下にある箱型担ってる奴。



こんなかっこいい名前がつくまえは「清流版」なんて呼ばれてました。このモノの役目は、車の下を通ってきた空気をこの部分で拡散して早く逃がすことによって、空気の流れを速くし、車が地面に吸い付く力、ダウンフォースを多く発生さ、コーナーをより速く曲がれるようにしようという狙いがあります。

逆に、これが付くようになったことによって、前の車を追い抜こうと後ろに付いた車の特にフロントウィングの空気の流れが乱れて、ウィングで発生するはずのダウンフォースが得られずに、タイヤのグリップが落ち、コーナーを前の車と同じ速さで曲がることが出来ずに、結果、オーバーテイクが出来ない。という状況が生まれてしまった。

そして話は、今年のレギュレーションに戻りますが、近年のF1を始めとするモータースポーツは、上記のような追い抜きしずらくなり、エンターテイメント性に欠ける。との批判を受けて、追い抜きがし易い車になるように車の企画を変えましょうと、各チームのデザイナーなどがワーキンググループを作り、規則を決めてきた。

その一つがディフューザーの大きさ規格を決めましょうというものだった。

だが、ふたを開けたら規格の高さに敷居を設けてその上にディフューザーらしきものが付いた車が出てきた。しかも、メッチャ速い車もある。これは、最初の追い抜きをし易い車を作るという目的に反しているでしょと言うのが、作らなかった人の言い分。

いやいや、あれはディフューザーじゃない。他の部品の支えでディフューザーの機能はしていない。と言うのが作っちゃった人の言い分。

また、別の人は、これによって他の車より、ダウンフォースが向上してるのだから、タイヤ、特にリアのグリップが良くなって、推進力が上がってるのだから不公平だ!とも。

じゃ結論としてどうなの?というと、限りなくクロに近いグレーって感じ。

車の後方の気流の乱れは、どの車にも起こる現象で、合法といわれる車でも、起こっていること。

後者のについても、リアのグリップが良くなったからといって、100台が100台とも速くなるとは限らない。車、特に車重の軽いフォーミュラカーはバランスが重要で、リアだけ強くても速くならないのが常。

どちらも数値ではっきりさせることは難しいので、極端に速い車はクロ。普通はシロ。って感じになるんじゃないかなー。と言うのが私の結論。

そういう意味では、TOYOTAとブラウンは、ひょっとしたらOUT?

結論は開幕戦の結果次第という線が濃厚です。


NHK番組見逃したら、ひかりTV
posted by harbow at 23:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 説明しよう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年はレギュレーションが大幅に変わったんで、各チームひっそりと隠れていろいろとやってそうな気がしますが、どうなんすかね〜。
Posted by トレック at 2009年03月27日 19:22
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